魔法の鏡

魔法の鏡を持ってたら
あなたの暮らし映してみたい

  魔法の鏡/作詞:荒井由実

今日はマーくんの誕生日でした。


20年目にしてはなればなれの誕生日。
誕生日に近い土日はちょっとだけ晩ご飯をがんばる」ってずっと続けて来たのになぁ。今年は誕生日=土曜日で、その上Blue Moon(←あんまり関係ない)だと言うのに。(と、言ってる割に、いそいそとライブに行ってましたが。)
誕生ケーキ(3年前ぐらいから宅配ピザに変わった。笑)にローソクたてて家族でお祝いすることもできず、本人よりもなぜか私の方が淋しい。

マーくんが下宿をはじめたあと、オットがウェブカメラを買って来て、ときどきテレビ電話をしてます。あんまりしょっちゅうするとウザがられるので、めったに使わないけど、昨日は家族揃ってテレビ電話で誕生日のお祝い。
ウェブカメラってすごいな。21世紀の魔法の鏡!

テスト期間に突入したらしく、パジャマ姿で勉強中でした。色気のない20歳の誕生日だったようです。
上に何も羽織ってないから、「そんな薄着やったら風邪ひくやろー!!!」とつい小言の数々、、、
自分が子供の頃、祖母は私の父親の世話をあれこれやいたりいろいろ心配していた。今はその気持ちなんとなくわかる。
いくつになっても親にとって自分の子供はいつまでも子供。ひげがはえても、ダミ声になっても、自分の身長を追い越されても、この世に生れてこの手で抱きしめた瞬間に思ったことを、ずーっと忘れないでいる。