斉藤和義ライブツアー 2009>>2010"月が昇れば"@大阪厚生年金会館大ホール

社会人にやさしい19時開演。
長いツアー、大阪城ホールの弾き語りも含めると、私は今日が4回目。
むふふ。今日はせっちゃんが近い。
オケピの前まで出てきてくれるとものすごく近くて、なんだかもうずっと夢見心地。

せっちゃんのこと、頭のてっぺんからつま先まで好きかもしれない。
清竜人くんは「一挙手一投足が怖くてたまらない」と歌ってるけど、私は「一挙手一投足が愛しくてたまらない」って感じです。
ギター弾きながら左足でリズムとるところとか、ジーンズのポケットからハープを取り出すところとか、汗拭くところとか。

痛いですか?痛いですね、、、続きも痛いです。

セットリスト
 01.COME ON!
 02.LOVE&PEACE
 03.FISH STORY
 04.スナフキンソング
 05.ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー
 06.やぁ無情
 07.映画監督(ピアノ)
 08.愛の灯(ピアノ)
 09.例えば君の事(ピアノ)
 10.後悔シャッフル
 11.ぼくらのルール
 12.天国の月(ギター弾き語り)
 13.Phoenix
 14.月影
 15.Golden Slumbers
 16.「ゴールデンスランバー」より逃亡のテーマ
 17.ランナウェイ〜こんな雨じゃ〜
 18.Summer Days
 19.Bitch!
 20.I LOVE ME
 21.社会生活不適合者
 22.彼女は言った
 23.歩いて帰ろう
 24.ハローグッバイ
 EN.1
 25.歌うたいのバラッド
 26.ずっと好きだった(新曲)
 27.ベリー ベリー ストロング〜アイネクライネ〜
 EN.2
 28.君の顔が好きだ(ピアノ)
 29.アンコール(ピアノ)

2月の名古屋と同じセットリスト+「ランナウェイ」と新曲の「ずっと好きだった」
新曲は同窓会をイメージした曲で春から某CMに使われるそうです。まだ言っちゃいけないんだって。「言ったらどうなるんだろうね?」って子供みたいでかわいい。
この新曲、前日の出来事にシンクロしてるみたいな曲で、「ずっと好きだったんだよ」って歌ってる歌詞にドキドキしてしまった。

以下、時系列バラバラな感想。

・大阪お客さんの反応が良い!曲が終わるたびに「せっちゃん」「せっちゃん」ってすごい歓声!せっちゃんはちょっと声が出にくそうだったけど、機嫌良かった。
・「ドント・ウォーリー〜」のエロいのコール&レスポンスも慣れて来た(笑) 「モミモミモミ」って言ってみたりした。けど最後までやりとげることができませんでした。
アウトロでせっちゃんがアドリブで弾くフレーズをたけちゃんが同じように弾くコーナーがおもしろかった。せっちゃん、ギターの先生みたいでした。
大阪厚生年金会館は3月いっぱいで閉鎖されるそうで、せっちゃんも残念そうだった。「キョードー大阪が買えばいいんだよ。」と言ってから「それだと出演者が限定されちゃうね。」と無責任発言(笑)
それやったらせっちゃんが大阪で毎月、ライブやればいいやん。
大阪厚生年金会館スピッツな思い出とかせっちゃんな思い出がいっぱいつまったところ。なくなってしまうのは寂しいなぁ。
・「映画監督」の赤い照明、よく似合ってた。
・「歌うたいのバラッド」の長いアウトロ、体揺らしながらギターを気持ちよさそうに弾いてる表情と佇まいが最高に色っぽくて、なんだかもう子宮が疼いてしまいましたよ。
・「Phoenix」、この日もすごい迫力。出だしと途中のトムくんのドラムもかっこよかったし、立体的に浮き上がる真っ赤な月とせっちゃんの気合が入った歌に圧倒された。
・「Golden Slumbers」を聴くとやっぱり映画のあのシーンを思い出して、うるっとなっちゃいます。
・「歌うたいのバラッド」の照明が美しかったなぁ。曲が終わったあとも光のシャワーみたいな照明が残ってて、時間が止まったみたいだった。
・アンコールの「アンコール」は反則。「惚れてしまうやろ〜」な演出です。ピアノを弾きながら歌うせっちゃんの斜め上に浮かぶ月がとてもきれい。で、手をつなぎたい!ってまた思った。

終わったら22時前。3時間近い熱いライブ。ありがとうの言葉しかない。
ステージに近かった分、終わった後の余韻がハンパではありません。
うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、、、、フェードアウト。