SHUGO TOKUMARU PORT ENTROPY TOUR 2010@京都磔磔

O.A./長谷川健一

大雨のため写真はございません。すごく楽しかった!
流れる川みたいにキラキラしたライブでしたよ。


アンコール含めて4部構成。
1部と3部がバンド編成。2部はトクマルさんひとりで弾き語り。4部のアンコールは1曲目が弾き語りで残り2曲はバンド。

1部はキラキラした水面の渓流みたいな感じ。2部は流れがおだやかで月が水面に映るような感じ。3部は海にそそぎこむ河口みたいな。うーん、うまく表現できないな。
トクマルさんは裸足で脚の長いスツールみたいのにちょこんと座ってギターを弾いて歌うそのたたずまいがとてもステキだった。
それからバンドのみなさん、とても楽しそうに演奏されてて、リズムの強弱の波がとても心地良い。
それからそれから、トクマルさんのMCは意外と流暢で(←失礼)とても楽しかったです。
京都には修学旅行で来たけどイヤな思い出しかないからそのことには触れないとかいいながら、詳しく話してくれた。(笑)

1曲目がPlatformで次がTracking Elevator。その先は覚えてません。
3部の最初の曲は、"無印良品"のCMの曲。なんか感動しちゃったなぁ。
ツアーではお客さんからリクエストされた曲を即興でやってるらしい。これまで、TRFの曲とかサザエさんをやったんだって。「京都、何がいいかなー。京都と言えば八橋。ヤ、ヤ、ヤ、、、矢沢?」ってまったく関係ないし。(笑)
ドラムの岸田さんがなんかエーちゃんの曲をワンフレーズ歌って終わりにしたかったみたいだけど、トクマルさんが、「本当はO.A.の長谷川さんに「SAY YES」を歌ってって言いたかったけど言えなかった」と言いだして、「SAY YES」がいきなり演奏されました。歌うのはドラムの岸田さん。岸田さんに無茶振りするSなトクマルさんがおもしろかった。
それから世界最速の「A Mop」とか、「ラジオスターの悲劇」のカバーとか。
本編最後の2曲が「Parachute」、「Rum Hee」だったことは覚えてる。
「Rum Hee」が楽しすぎた。あの高揚感たまらない!私はイトケンさんの近くにいたので、キッチンタイマー鳴らす瞬間とか、カエルのカスタネットみたいなの鳴らすところとか、トイピアノ弾きながら、鍵盤ハーモニカ弾いたりとか、みなさんとにかく忙しそうでした。
おもちゃ箱ひっくり返したみたいなキラキラ楽しい音。本当に楽しい時間でした。
外は冷たい雨が降ってたけど、磔磔の中はやわらかな光が差してた。