未知のページ 塗りかえられるストーリー 風に向かい

ハラハラドキドキ、一緒に冒険したみたいでした。


1週間ぶりにマーくんが帰って来た。それも自転車で。
前から、「一度自転車で帰ってみたい」とは言っていたものの、「この暑さだしまさか」と半信半疑だったけど、いろいろ小道具を揃えたりそれなりに準備していたようです。
昨日の夜、「決行する」と電話があって、その無謀な計画を聞いたオットは全否定。散々ダメ出ししていた。
マーくんはマーくんで、「もう子供じゃないし、ちゃんと計画してるのに!」と怒ってたみたいで、間に入った私はあっちを説得したりこっちをなだめたり。
そのあと、走行ルートの説明と、「まめに連絡を入れます」という業務的なメールが届いて(苦笑)、マーくんの冒険の旅スタート。
朝、5時44分に「今から出発します」というメール。
そのあとも、1時間半おきぐらいに、「イマココ」メール(たまに写メつき)が送られて来ました。
仕事中はなかなか返信できなかったけど、メールが届くたびにワクワクドキドキして、なんか楽しかったなぁ。
日中の暑い時間、メールがなかなか来なくて、「どこかで倒れてるのでは?」と心配になったけど、そのあと、「大津通過。あと20キロ。行けそうな気がする」というメールが来た時は、デスクでちっちゃくガッツポーズしました。
16時54分に自転車とピースサインの写メつきメールが届いて無事ゴール!!
走行距離166キロの冒険終了。お疲れさま。よくがんばったね。
急いで家に帰ったら、鼻が日焼けですごいことになってた(笑)
マーくんがすごくたくましい青年に見えた。まぶしいぜ!
今日はゆっくりするのかと思ったらあわてて作ったご飯食べて、OBバンドの練習(←これが帰省の目的)にバタバタと出かけて行きました。いろいろ聞きたいことあるのに、全然聞けてない。
ちょこっと聞いたところでは、「それは無防備すぎるやろ」というツッコミどころがたくさんあったけど、何事もなく帰ってこれて一安心。
荷物を少なくしたいからと着替えのズボンを持って来なかったらしく、タカシがはなかくなったジーンズを借りて行った。そういうところは全然変わってないな。(笑)