[ライブ]KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2011-2012 45stones@京都会館

地元でせっちゃん!仙台は3F席だったけど、今日は1Fの真ん中で見やすい。
ツアートラックを発見したけど、暗かったので携帯ではきれいに撮れませんでした。
デジカメ持って行けば良かった、、、
以下、ネタバレしてます。





































開演の演出。となりで「え?」っていう友達の反応にニヤニヤ。
この日のせっちゃんのシャツはグレーでした。袖に奥田民生のワッペンつけてたらしい。衣装を交換したんだって。民生さんは、自分のツアーでせっちゃんのシャツを着てるらしいんだけど、本当かな?
京都会館建替えるらしいから、ここでやるのはこれが最後」って言ってたけど、もう決まったんだっけ?(京都市民なのに知らない私)天井のパーツ(亀の甲羅みたいなやつ)を持って帰りたいって言ってました。
メンバー紹介では、隅ちゃんのことを「社長と呼んでる」、藤井さんのことを「極悪非道のバースデーというバンドにいる」って紹介してた。(笑)バースデーはそんなバンドじゃないそうですよ。せっちゃん、そろそろ本当のことを言った方がいいと思います。
自分のことは、「岸田繁」って言ってました。(京都だからかな?)
トムくんが良く見える場所だったので、油断するとトムくんに目を奪われる(笑)
トムくんのドラム、軽快でシャープでいいなぁ。

 01.Would you join me?
 02.桜ラプソディ
 03.ささくれ
 04.劇的な瞬間
 05.ずっと好きだった
 06.グッドタイミング
 07.ウサギとカメ
 08.映画監督(ピアノ)
 09.わすれもの(ピアノ)
 10.雨宿り (ピアノ弾き語り)
 11.虹が消えるまで (ギター弾き語り)
 12.歌うたいのバラッド
 13.おとな
 14.やさしくなりたい
 15.虹(ドラム)
 16.罪な奴 (ドラム)
 17.猿の惑星
 18.オオカミ中年
 19.Stick to fun,Tonight!
 20.COME ON!
 21.歩いて帰ろう
 22.ボクと彼女とロックンロール
 EN
 23.Are You Ready?
 24.満男、飛ぶ
 25.ドレミの歌
 26.ギター


「わすれもの」がたまらなくかっこよかったです。終わった時の歓声もすごかった。
「やさしくなりたい」の時は、家政婦のミタさんエプロン(松嶋菜々子さんのサイン入り)を着用。似合ってました。で、PV撮影の時の陣中見舞いに来てくれた時の話をまたやって、「みんなとは全然違う」発言!(笑)
せっちゃんがそういう話してる間に、タケちゃんがミタさんっぽい帽子をかぶって、せっちゃん:「じゃ、よろしくお願いできますか?」タケちゃん:「承知しました」で演奏スタート(笑)
「やさしくなりたい」のタケちゃんのギターすごかった。目が釘付けでした。
「虹」が終わったあと、マイク通して会場に響き渡るせっちゃんの荒い息遣いに、場内爆笑。あれ狙ってやってたんだよねー。笑いすぎて涙出て来た。
「罪な奴」のドラム対決も楽しかったです。トムくんのスティックが勢いあまってせっちゃんの方に飛んで行って、せっちゃんが控えめに仕返しして(笑)、トムくんがスティックをかっこよくくるくる回すと、せっちゃんも対抗しようとするけど、うまく回らなかったりとか。
ドラムを叩いている時のせっちゃんは子供みたいにうれしそうで楽しそうで、見てる私もずっと笑顔でした。
猿の惑星」の時の赤をベースにした宇宙みたいな照明、曲にピッタリで良かったなぁ。
「ボクと彼女とロックンロール」をやる時、藤井さんがハープで「お正月」のフレーズを演奏して、途中からみんなで大合唱。それから藤井さんと隅ちゃんと二人エグザイルしてた。
後半はただただずーっと楽しかったです。ステージとお客さんの"楽しい"って気持ちが重なり合ってる感じがした。
アンコールの「ドレミの歌」のパート分けは、1階席が忙しいパートで2階席がゆったりパート。"ファ"はやっぱり「ファックの"ファ"」でした。
年が明けたら、いよいよギターオークションを始めるそうです。落札されたお金で東北の小中学校にギターを贈るそうです。「えっ?これがこの値段?」っていう高値で落札してくださいって言ってました。
最後「ギター」の大合唱でハッピーエンド。この曲、ほんとにやさしい気持ちになれる。

最後ステージに4人並んで挨拶する時に、2月の武道館の追加公演の発表がありました。武道館2DAYSってすごいなー。
終わって時計を見たら9時40分だった。濃厚な2時間半でした。せっちゃんもバンドメンバーも出来ること全部みせてくれたって感じです。
まだまだ続くツアー。せっちゃんとゆかいでステキな仲間達、きっとまだまだ進化するはず。