きっと、うまくいく
土曜日で映画の日。｢何を観に行こうかなー｣っていろいろ迷って、ツイッターで評判いいし気になってたこれを選択。
みなみ会館に着いたら入場を待つ長蛇の列。びびったー。慌ててチケット買いました。
満席だったんじゃないかなー？
インドで興行収入歴代ナンバーワンを記録する大ヒットとなったコメディドラマ。インド屈指のエリート理系大学ICEを舞台に、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの3人が引き起こす騒動を描きながら、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての10年後の物語が同時進行で描かれる。
170分という長編だったけど、全然飽きなかった。
笑わされて泣かされて、合間に歌って踊るミュージカル仕立てのシーン(映画｢モテキ｣のシーンを思い出した。）があったり、ジェットコースターに乗ってるみたい。
3人の学生時代と10年後を行ったり来たり。張り巡らされた伏線が最後にみごとに繋がって見事なハッピーエンドでした。
思わず拍手したくなったわ。実際、エンドロールが終わったあと、拍手が沸き起こりました。観てるお客さんの気持ちもひとつになったんだなーってさらに感動。
男同士の熱い友情、親が子供の期待する気持ち、子供が親を大切に思う気持ち、世界共通なんだなって思った。
何回も観たくなる映画です。先のエピソードわかってても笑っちゃうだろうし泣いちゃうだろうと思う。
そして一緒に歌って踊りたくなります。(笑)
京都での上映は終わっちゃったけど、もう1回ぐらい観たいな。大阪まで行っちゃおうかな。
インド映画に対する知識まったくなかったけど、インドって映画大国なんですね。
今まで知らなくてすみません、、、
｢好きな俳優さんが出てるから｣とか、｢原作が良かったから｣とか、予告上映を観て気になったりで観る映画を選んで来たけど、今回は映画が好きな人たちのつぶやきを信じて行ってみて、これが大正解だったことがうれしい。
映画館を出るお客さん、みんな満足そうな顔してました。
