恋は堕ちるもの

秋から最近にかけて読んだ本。

新しい本なかなか買えなくて、前に読んだ本をリピートしたりしてました。
そしてまたしても「ツ、イ、ラ、ク」に墜落した。
何回読んでも胸がキュンキュンするわ。エロイんだけど純愛なんだよなぁ。
大人になった隼子が先生と再会して、わーんって泣くシーンがたまらなく好きです。

ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)

ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)

それからこの2冊。

告白

告白

赤い指 (講談社文庫)

赤い指 (講談社文庫)

子供って親にとってよくも悪くもかけがえのないものなんだなぁと考えさせられた2冊。

「告白」は展開が気になって、一気に読み終えた。現実離れしてるような、すぐ身近で起こってもおかしくないような。
人間ってきれいごと言っててもやっぱり一番自分のことが好きで大切ってこと?

「赤い指」は加賀恭一郎はあいかわらずかっこいい。ちょっと設定に無理があるんじゃないの?と思うところもあり、主人公の親子がとにかくダメで、えーっと思ってる間に終わっちゃった。
加賀刑事とお父さんの将棋のエピソードだけはよかった。