斉藤和義ライブツアー2009>>2010"月が昇れば"@中京大学文化市民会館オーロラホール

せっちゃん史上、もっとも長いツアー。
ついに5カ月目に突入!ってことで久しぶりに私もせっちゃん遠征して来ました。
名古屋の遠征は帰りの心配しなくて良くなったし。

午後からお休みもらって在来線で名古屋へ。
途中雪景色眺めたりしつつ、結構楽しい鉄路の旅となりました。

中京大学文化市民会館」は旧市民会館でネーミングライツで名前が変わったそうです。
地下鉄の駅から連絡通路があって、地上に出なくても行けるという便利さ。
(だけど、出口を間違って地上に出た私。おかげでツアートラックに遭遇できた)
4階席まであったみたいです。私は1階席の後ろの方。1階席の雰囲気は京都会館っぽい感じ。後ろの方だったけど見やすかったです。

開演数分前にブザーが鳴ったら拍手が起こった。名古屋のお客さんの期待の大きさが伝わって来ました。


セットリスト

01.COME ON!
02.LOVE&PEACE
03.FISH STORY
04.スナフキンソング
05.ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー
06.やぁ無情
07.映画監督(ピアノ)
08.愛の灯(ピアノ)
09.例えば君の事(ピアノ)
10.後悔シャッフル
11.ぼくらのルール
12.天国の月(ギター弾き語り)
13.Phoenix
14.月影
15.「ゴールデンスランバー」より逃亡のテーマ
16.Golden Slumbers
17.Summer Days
18.Bitch!
19.I LOVE ME
20.社会生活不適合者
21.彼女は言った
22.歩いて帰ろう
23.ハローグッバイ
EN.1
24.歌うたいのバラッド
25.ベリー ベリー ストロング〜アイネクライネ〜
EN.2
26.君の顔が好きだ(ピアノ)
27.アンコール(ピアノ)

10月25日の京都会館はギターとキーボードが違ってたんで、お馴染みのバンドメンバーのライブを見るのは去年の夏以来。
キセルお兄ちゃん見るとなんか和むわ。

3曲目のイントロ聴いてぶっ飛びました。名古屋まで来たかいがあった。
「FISH STORY」でスイッチ入って、ホールだったけど結構踊った。私の隣、空席だったので遠慮しなくてよかったし。トムくんのドラムもかっこいいなぁ。
「ドント・ウォーリー〜」の前のエロいコール&レスポンスはもうお約束になってるんですね(笑)

「FISH STORY」が香港映画祭(=アジアのアカデミー賞)で作曲賞にノミネートされたて、3月22日に授賞式に招待されたらしい。「レッドカーペットをタキシード着て歩く」とか言ってて、せっちゃんのタキシード姿想像して鼻血出そうになったけど、この日は秋田でのツアー最終日なので行けないそうです。「(チャイナドレスを手で表現しながら)こんなお姉ちゃんだけでも来てくれないかな」って、とても残念そうでした。

「例えば君のこと」は"家具の斉藤"でテーブルを買った時に記念に作った曲。と紹介しながら曲名を間違ってた。キセルお兄ちゃんのアウトロのギターソロがめっちゃかっこよかった。

Phoenix」はド迫力の照明と赤く燃える月が曲の壮大さにピッタリ。

ゴールデンスランバー」の曲、まさかライブで聴けるとは思わなかったし、ちょうど映画見た後だったので花火のシーンを思い出してちょっと涙ぐんでしまった。
この流れで「幸福な朝食 退屈な夕食」も聴けるかと思ったけど、そこまで欲張り言ったらダメですね。

「彼女は言った」のアレンジが変わってて、すごく楽しかった。でもせっちゃんのひとり芝居のところは今まで通り!

歌うたいのバラッド」、後ろから見てると満点の星空の下で歌ってるみたいな照明でうっとり。
他の曲も、照明きれいだったなぁ。後ろからだと照明を見渡せるのがいいな。

アンコールの「アンコール」。ピアノの弾き語りでしっとりと終わるのは反則だと思う。
この曲聴くたびに、せっちゃんと手をつなぎたくなる妄想に支配されるのですが。
"もう一度だけ 許してくれるなら あしたも一緒にいよう あさっても しあさっても"
ってところでメロメロになる。

「アンコール」の前、メンバー1列に並んで、かわいいポーズで決めてた。
長いおつきあい、長いツアーで培われた「信頼」のポーズかな?(笑)

開演が19時10分頃で、終わったのが21時40分。イントロ間違えてやりなおしたりとかいろいろあったけど、年末の某フェスにも参加せず、この長いツアーに全力注いでるせっちゃんの男気が感じられる良いライブでした。
まだまだ続きますね。私はあと1回見れる予定。