PERIDOTS TOUR 2010 “MY MIND WANDERS”@心斎橋JANUS
6月のワンマンでの公約通り年内に大阪に戻って来てくれた。私がフルバンドのperidotsのライブを見るのは1年9か月ぶり!!
「素晴らしい!」のひとことにつきる夜でした。
いろいろ胸いっぱいで、peridotsに出会った日のことははっきりおぼえてるけど、いつだっけ?って自分のブログ振り返ったら、2005年の9月だった。
たった5年前。でもずいぶん昔のことのようにも思える。
peridotsのこと、「好き!」って思ったのは、2005年9月24日の"daimasの日記スペシャル"のライブ。
キーボードの村田さん以外はその時と同じバンドメンバー。回り道したけど、このメンバーでフルアルバム作ってライブしてくれることがうれしかった。
セットリスト
01.Life
02.My Mind Wanders
03.オールライト
04.Nothing is Coming
05.follow the star in your hearts
06.“Shoulder”
07.歌は常に雄弁である
08.急に石が飛んできて/Rhapsody Falls/罪
09.夜のページ
10.Last One
11.Head to Toe
12.ライフワーク
13.Tokyo to Tokyo
14.労働
15.メトロ
16.どこへ
EN.
17.eyes
18.アンダンテ
19.リアカー
01〜04はキーボードがなくて、07〜09と17はタカハシさんと村田さん。あとはフルバンドでした。
最初のMCは「今日はお祝いです」
あとはMCは少なめでテンポ良くライブがすすんでいった。前回のワンマン、あんなに饒舌だったのに(笑)
でも言葉はなくても、タカハシさんの気持ちは十分伝わったし、お客さんがその気持ちをしっかり受け止めてるって感じだった。
「オールライト」で涙腺崩壊。もうこの曲ダメですって。生で聴いたらいろいろ思い出しちゃって。
この日、「ヒュー」って歓声が多くって「ペリドッツの客層変わった?前は静かに聴く感じだったよね」ってタカハシさん。
「一緒に歌ってる人をみて、アルバムを出したことを実感した」とも言ってました。
あ、「労働」の前に、「今日はみなさんに本物の"労働"をお見せします」って言っててみんなで顔をみあわせてニヤリとしました。
「これからはみなさんをヤキモキさせないように、普通のミュージシャンのような活動をします」宣言。
お客さんから大きな拍手!言い終わったあとのタカハシさんの顔、ステキだった。
タカハシさんはよく「歌うために生まれてきた」って言われるけど、本当にその通り。生まれてきてくれてありがとう。歌うことを続けてくれてありがとう。心からそう思った。
アンコールが終わって、客電がついても終演を告げるアナウンスが流れても拍手が鳴りやまなかった。
まさにスタンディングオベーション!(最初からみんな立ってたけどね。笑)
PERIDOTSタカハシコウキさんの前にまっすぐに続く道が見えた気がした暖かい夜でした。
久しぶりにライブで会えた友達が元気そうだったことも嬉しかった。いろいろいろいろはじまりの日。
たくさんの人に聴いて欲しい1枚です。
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「1stアルバムは大樹ちゃんとやりたかった!」んだって(嬉)
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