amazarashi LIVE「千年幸福論 追加公演」大阪@umeda AKASO
amazarashiって名前は知ってたけどちゃんと聴いたことなかった。
友達が聴かせてくれたこれがきっかけで、その世界に引きずり込まれました。
- アーティスト: amazarashi
- 出版社/メーカー: SMAR
- 発売日: 2011/11/16
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログを見る
最初声がちょっと苦手だったんだけど、、、
東京でしかライブしないと思ってたら、追加公演で大阪が発表されたので行って来ました。
SOLD OUTのAKASO、人いっぱい。男の子が多かった。
ステージは白い幕で覆われてた。それが巨大プロジェクターとなって、PV映像や曲をイメージした映像が映し出されてその向こうにメンバーがいるっていう不思議な空間。映像のクオリティの高さに圧倒されて、異空間に放り出された不思議な感覚でした。オープニング〜「デスゲーム」の流れに圧倒された。
照明もすごかった。開演前、「強いライトで気分が悪くなる人が出るかもしれません」という注意の呼びかけがありましたが、、、
最初は秋田さんの帽子しか見えなくてステージに何人いるのかもわからなかったけど、5人の姿を確認できました。
秋田さんの声、ライブで聴くとさらにすごいなぁ。歌詞がまっすぐに届いてくる感じ。
あと、スクリーンに映し出される、大きな文字の歌詞。聴覚と視覚で伝わってくる音楽、受け止めるのには結構パワーが必要だった。ホールで座って聴きたいです。
「ありがとう」って2回言ったのと、「祈り 」の前にちょっとだけMC。
「ずっと青森の田舎のむつ詩というところで、ずっとやってて、大阪でワンマンできてすごくうれしいです。ありがとう。残り3曲です」
あとは何回か短い詩の朗読のようなものがあった。
「ピアノ泥棒」聴けてうれしかったな。ピアノが好きな人のこと思い出しながら聴いてました。早く会っていっぱい話したいな。
ラスト「千年幸福論」の映像はちょっと反則だと思った。(笑)泣かせようとしてるやろー。
最後にアルバムのジャケットの画像がバンって出てライブ終了。アンコールはさすがになくて、直後に音源が流れてました。
じっと立って聴いてるだけだったけど、受け止めたものが大きかったので結構疲れました。
セットリストはこんな感じ。(順番に自信なし。)
01.詩の朗読〜千年幸福論(サビのところだけ)
02.デスゲーム
03.空っぽの空に潰される
04.ムカデ
05.アノミー
06.つじつま合わせに生まれた僕等
07.美しき思い出
08.ピアノ泥棒
09.冬が来る前に
10.爆弾の作り方
11.夏を待っていました
12.ワンルーム叙事詩
13.奇跡
14.コンビニ傘
15.古いSF映画
16.カルマ
17.祈り
18.未来づくり
19.千年幸福論
開演前、後ろの男の子たちが「音が流れてアニメ映像だけだったらどうする?」なんて言ってたけど、音源とは違うバンドらしいアレンジも聴けたし、満足。
AKASOのステージ、ちょっと低いから後ろだとあんまり見えないので、「BIG CATぐらいがいいのに」と思ってたら、次のライブは6月30日BIG CATだそうです。
でも他のライブとかぶってるんだよねぇ。うぅぅぅぅぅぅ。
「祈り」の歌詞が書かれたポストカードとバッジをもらった。